ハロー。私の子宮頸がん ⑥
こんばんは。
もう飽きてるって思てるやろ(笑)
この数日は、通常レッスン&ヘクセンハウスのクッキーづくり&アイシングづくり&梱包&イベント2DAYS
といった、
「私、バリバリの仕事女子なんです」感をアピールしてますが、このくそ忙しい作業もおもろいもんです。
ちょこっと時間を見つけては、遊びに行ったり、昼寝をしたり、勉強したり、バチェラー見たり。
んで、イベントでもレッスンでも、仕事でもプライベートでも出会う人たちが最高過ぎてまじで感謝です。
ではつーづーきー
今でこそ、超絶明るく病気のことを書き綴っておりますが、ここから先は、なんせ初めてなもんで病院へ行くと常にドキドキ。
ネットでも調べまくるし、Google先生にもYahoo知恵袋先輩にも片っ端から調べました。
友達や知り合いにも聞いては見るもののみんな一通り話したあと、最後に
「知らんけどな」
と関西人特有の魔法の言葉を言うのでたいして信用できんものです。ええ。
まず、ちゃんとこの【子宮頸がん】ってものをおさらいしよう。
「おしえて!苺ママせんせー」のコーナー
まずね。
「子宮頸がん」といっても、検診で細胞の状態が分かる。せやから「癌」になるまでに検診で気づくことも治療することもできるんだぜ。
まずは、検診。
[子宮頸部細胞診 ]
子宮の出口の部分に綿棒やブラシでこすって調べるらしい。
診察台に乗ってる私はまったく見えないんやけど、ほんまに綿棒か?と正直疑ってる。
ネット情報では「痛みはありません」。
「痛みはね。
ありますん」(どっちや)
産婦人科や、レディースクリニックでするんやけど、私はなんせ痛がり~やから「痛い。」
先生たちには見えんやろうけど、診察中のカーテン向こうの私の顔は
シーサー。
か~ら~の~
般若。
「1週間後くらいに結果を聞きに来て~」
って言われるけど、インフルみたいにすぐ分かんないのかい?と毎回思う。(がんばれ日本医療)
「結果はあとでLINEでお知らせするね~」ってならんものかと毎回思う。(がんばれニッポン)
細胞を落としてした採取された細胞を染色して顕微鏡でそれぞれの細胞の顔つきを検査します。
どんな顔つきなんすかね。
私やったら安室ちゃんみたいな顔つきの細胞やったら、細胞ごと愛せるのに。
結果この
ASC-H
だったわけです。 (こっそり見たからw)
そこで大きな病院で精密検査がはじまりはじまり。
次は、コルポスコピー(膣拡大鏡)。
先生はずっと「コルポ」って言うてるからなんか新しいチョコのお菓子かと思てたわ
そのコルポを使って写真撮ったり、子宮頚部組織を取ったりするんやけど、これまた痛いんだわ。
カーテン向こうの私は、もうずっと般若。
そして、結果が
CIN3
高度異型上皮および上皮内がん
となって子宮頸部円錐切除術~をして子宮の入り口らへんを切っちゃおう。と言う話です。
この細胞ってのが
軽度→中等度→高度異型へと変化し最終的には上皮内がん になるらしい。
人によっては10年ぐらいかけて進行していくし、自然治癒していく場合がほっとんど。
せやから、癌のなかでもめっちゃくちゃ「早期発見」ができるんやね。
ワクチンもあるってよ。しかも高校1年生までの女子なら無料だってよ。
苺は高2やから10万近くかかるってよ。なんでだよ!!!
そしてこの「子宮頸がん」にはどうやらHPVというウイルスが悪いことをするっぽい
HPV(ヒトパピローマウイルス)
ヒトパピローマってピロリ菌みたいに、ネーミングは結構女子力高め。
このパピローマちゃんが、自然治癒でいなくなったり、昔の渋谷109の前にいたギャルのようにずっと居座ったりするわけらしい。
知らんけど。
と言うわけで、次は子宮頚部円錐切除術のおはなし。
さー今日もがんばろね!
追記
このブログは、私の体験談であり私の感じたことなので
「絶対こうだ!」とか「これ間違ってる!!」とか
そんなん考えずに、リラックスして、アロマなんか焚いちゃったりして、コーヒー飲みながら見るくらいでオッケーです。